マニラで日本のカレーライス
サバイバルなどとブログに題しながら、お気楽ネタからスタートです 笑
フィリピン料理はもちろんどんな料理もたいてい美味しく楽しめるタイプではあるのですが、マニラに居て時に恋しくなるのが、日本の食事です。
フィリピンでは日本食も日本と同等か少し安いぐらいの値段で外食できてしまうのですが、ラーメンなど含め本当の意味で美味しいものに出会うのは残念ながら稀です。とんかつについては例外的に日本にあっても行くなと思える店があるのですが。(また紹介しますね。)
特にフィリピンで恋しくなるのが、ラーメン、カレー、たこ焼きです。ガスたこ焼き器をわざわざ日本から持ち込んでいるので、たこ焼きはたまにパーティなどで出しています。ラーメンは、フィリピンのラーメン店はそこそこ美味しいところは出来てきたものの、400ペソ(1000円程度)近くするなどコストパフォーマンスが悪いので、妥協ではありますが日本食材店で50ペソ(120円程度)で買えるまるちゃん正麺で満足しています。
今回作ったのはカレー。日本食材店でカレールウは手に入ります。
材料(6~8食分):
・2段熟カレー 中辛 125ペソ
・豚肉 250g 51ペソ
・トマト 15ペソ
・にんじん 11ペソ
・たまねぎ 31ペソ
・ジャガイモ 35ペソ
・にんにく2片 1ペソ
調味料やバターなど細かいものをあわせても300ペソ(700円程度)で材料はそろいます。バターは100g50ペソ程度で手に入ります。
さて、出来あがりは・・・
オーソドックスな家カレーです 笑
ちょこんと乗っているのは生卵です。東南アジアで生卵?僕の場合フィリピンでは一度もあたったことはありません。
インドネシアの地方都市では、ホテルで出た少し半熟気味の目玉焼きを食べたがゆえに当日の仕事中に、嘔吐、マーライオン状態となってしまったこともあるので、特別胃腸が強いというわけではないはず・・・。
私の感覚では東南アジアの食品衛生事情は、
シンガポール>フィリピン>マレーシア>タイ>インドネシア
です。これは首都圏の話で地方に行けばその順位が前後することは言うまでもありません。
フィリピン、マニラに限って言えば、たいていの飲食店では水も氷も業者から買っており、万全とはいえないまでも、通常の体力の方ならおなかを壊すことはありません。料理は作りおきを提供するお店が多いのですが、そもそもフィリピン料理は暑い国でも持ちやすい調理がされているものが多いのでしょうかね。私の場合、食事が原因でおなかを壊したという経験はまったく無いといってもいいかもしれません。
生卵は市場やスーパーマーケットのほか、町中にあるサリサリストア(小分けでなんでも売っている個人商店)で1個から手にはいります。だいたい5ペソ(12円)。ご飯は、普段トゥロトゥロ(作りおきのおかずを並べて売っている小食堂)に頼めば、たいていビニール袋に入れて売ってくれます。だいたい10ペソ(25円)。
フィリピンは、外食でおなかを壊すことも少ないですし、なんといっても安いので、あえて自分でなんでも作る必要は無いのですが、日本の味が恋しくなったときは自炊ですね。あと、街で食べるスパゲッティはたいていぬるくて伸びていて美味しくないので、自分で作っています。
今度は手作り餃子で、餃子パーティがしたいな、と目論んでいます。
フィリピン滞在なんでも個別相談 1000ペソ (2時間以内)
マニラのガイド(3名まで) 5000ペソ(10時間以内)
英語コーチングパッケージ 10000ペソ(3時間セッション4回)
個別相談以外の値段について、高いよ!とか遠方に連れてってなど要望いただければ、内容を調整してコストを下げることも出来ます。どれも、内容はかなり濃いと思いますし、相場から見ると安く設定してますので、あくまで空いていれば承るということで了承願います。 sucre121@gmail.com までお問合せください。