フィリピン長期滞在サバイバルBLOG

マニラ在住2年目。海外生活をサバイバルし、フィリピンを楽しむための情報をコツコツ更新します。

賃貸コンド物件情報:パサイシティ 7000ペソ

久しぶりの更新は閑話休題的な内容。

 

昨日は、半年ぐらい前まで仲良くしていた友達の家に遊びに行ってきました。

 

その子の友達なども交えて海に行ったり、クラブ行ったり、日本式の温泉ランドに行ったり、家が近所だったので、一緒にマッサージに行ったり。独身の異性にも関わらず健全というか、お互い好意は持ちつつ、いい友達。

 

もともと韓国大使館の職員の旦那と別れて、韓国人のアテンドや語学などの先生をしていて、よく街でも遭遇していたのですが、ぜんぜん出会わなくなり、中級コンドミニアムからスコーター(スラム)に近い雰囲気のところに引っ越したりと大変そうな状況の中で、携帯の電話番号がソフトウェア異常でいっせいに消えて以来疎遠になっていたので、心配をしていた一人。

 

久しぶりに連絡が来て、コンドミニアムに引越ししたという。パーティでもないのに何があったのかと質問しても、とくに何もない、ということで、ちょっと久しぶりに立ち寄るかと行ったら、また別の韓国人と結婚をして、現在妊娠3ヶ月とのこと。おめでたい!

 

妊娠で体が辛く、外出もできない&旦那は韓国にいるせいで、暇で暇でしょうがなく、連絡をしたらしい。途中でつわりが激しくなって、しんどそう。けっきょく泊まって、ほんとは産みたくないとか、妊娠しなければ結婚しなかったとか、いろいろ愚痴を聞きながら、部屋の片付けをしてあげて朝帰りました。(もちろん訝るようなことは一切ございません)

 

今度韓国で結婚式を挙げるらしく、来てよと頼まれていますが、マリッジブルーというか、韓国への引越しはあまり気が進まないようで、なんともいえない複雑な気分。

 

こういう時に聞く話は、これまで誤解していたフィリピン人観などが覆されることも多く、とても新鮮な発見があります。

 

その当時一緒に遊んでいたその子の友人も、中国人と結婚して妊娠5ヶ月。この1年、2年フィリピンにいるだけで、いろんな変化があります。

 

一人で生活が大変になる前に、マニラ郊外の実家に引っ越すそうですが、私が以前に経験したことと同じく、契約期間ぴったりでないと、セキュリティデポジットが返ってこないということで、引き継いで住む人を探しているそうです。(ここも同じで新しいテナントを見つけて紹介すれば、契約期間ぴったりでなくてもセキュリティデポジットを返してくれるそうです。こういう事情があって、いい物件はインターネットに情報がないことはおろか、業者ではもちろん取り扱いがないということにつながっているんですね。)

 

月7000ペソ。パサイシティ、スタジオタイプ、広さ的には30平米以上はあるかな。フロントや共有スペースなどは広いですし、住みやすいと思います。

LRT(鉄道)駅も近いですし、モールオブエイジアや各地に向かうバスターミナルが徒歩圏。エルミタマラテはもちろん、マカティなども1ライド(乗り継ぎなしで公共交通でダイレクトに行ける)。タフト通りを挟んでちょうど逆側のエリアに住んでいたので、この立地、交通の便のよさは折り紙つきです。フロントは僕がいたコンドミニアムよりも高級感漂ってます。

契約期間が決められないとか、家具つきですぐに住める状態にしてほしいとかといった方は、価格を調整してすぐ決められるよう、私でアレンジすることもできますので、なんでもご相談ください。

 

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フィリピン滞在なんでも個別相談 1000ペソ (2時間以内)

マニラのガイド(3名まで) 5000ペソ(10時間以内)

英語コーチングパッケージ 10000ペソ(3時間セッション4回)

 

個別相談以外の値段について、高いよ!とか遠方に連れてってなど要望いただければ、内容を調整してコストを下げることも出来ます。どれも、内容はかなり濃いと思いますし、相場から見ると安く設定してますので、あくまで空いていれば承るということで了承願います。 sucre121@gmail.com までお問合せください。

今週末のパーティ情報(マニラ マカティ市)

明日夜お客さんが3人います。たこ焼きパーティーをするか近隣の激安バーで済ませるか悩み中ですが、遊びに来てください。

毎週日曜予定でしたが、今週は土曜開催です。初めての方もそうでない方もこぞってご参加よろしくお願いいたします。明日は日本人のみの会になる予定です。

何かつまみになるものをお持ちになるか、飲み代負担で参加できます。

 

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激安とはどれぐらい激安かというと、250ペソ(600円)で3リッターのビールとつまみとは言いがたいボリュームのポークシシグが出てきます。飲兵衛が1人2人いても特に問題なく蛇口からビールを飲むように飲むことができます。

 

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マカティの新しい家で共に暮らす仲間を募集してます。

 

マカティのリトル東京近く。シェアルームで月1万ペソ~、個室で月2万ペソ~。共有部分のルーフトップテラスや1Fのリビング、キッチンなどいろいろ考えると格安です。

 

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自分で物件を借りる場合、1年ぴったり、2年ぴったりで引っ越す方以外は、通常2ヶ月分のセキュリティデポジットなど、契約時に何を言っていても返してくれませんので、そういったことを考えても、こういう住居にフィリピン通の仲間と住むのは非常によいと思います。

 

詳しく知りたい方はメールsucre121@gmail.comまでご連絡ください。今屋上の電気設備の工事をしていて、どうなるかわかりませんが、今のところ日曜夕方16時ごろから、屋上でたこ焼きパーティをしようと思っています。(会費300ペソ) 下見がてらにいかがでしょうか?はじめましての方ももちろん歓迎ですし、ご友人をお誘いのうえぜひ遊びにきてください。

 

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周辺情報

 

 

 

新居の近所にマッサージ店がオープン。

 

年間会員のコストは300ペソ(700円)。単に入会費ではなく、1時間の全身マッサージつき。

 

一度会員になると1年間、1時間のマッサージが150ペソ(400円以下)に。

 

隣のブロックにあるお店なので、ちょっと疲れたな、と思ったらすぐに行けるのがいい。フィリピンのマッサージ店の一般的な相場は1時間300ペソ(700円)。半額なら毎日でも行けますね。

 

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12MBブロードバンドレポート SMART LTE @ Makati city, Metro Manila

新興国フィリピンの首都メトロマニラにおいても、いろいろ苦労するのがブロードバンド環境です。

 

これまであらゆることを試し、なかなか報われないでいたのですが、引越しをした機会にさまざまなキャリアを試してみました。

 

今回はSMART LTEに関するレポートです。

 

LTE ADVANCE以上を意味する4G接続に成功。なんとダウンロード12MB、アップロード1MBを実現することができました。これまでADSLどころかISDNよりも遅い環境で我慢しながらインターネットを使っていたことから考えると夢見たいな環境です。

 

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使用機器はHUAWEIのE5372。これまで使っていたイーモバイルのD25HWと同じくオープンライン(SIMフリー)のポケットワイファイ端末ですが、4GやLTEに対応。

 

部屋の中でも場所によって速度が変わってきますので、いろいろな場所で試してみた結果、周りに遮蔽物のない屋上で最高速度を記録しました。

 

これからさらに各部屋で同様のスピード、接続を維持するために、TP-LINKのWA830REというワイヤレス接続の死角をなくすためのExtenderという機器をテストします。

 

いまだE5372のWPSボタンを見つけられず・・・。

 

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フィリピン マニラ 住居の探し方。(その4)

今回は住む場所を決める上でも重要なインターネット環境についてです。

 

日本でいうADSL回線や光回線のような家庭向け固定インターネット回線については、コンドミニアムなど物件によって、すでに設備が入っている業者が決まっていたりしますし、たとえwi-tribeのような無線インターネット回線であったとしても、エリアによって使える使えない、早い遅いは実際に使ってみないとわからないのが現実です。

 

PLDTやSky Cable、EAST Telecom等、申し込んでもなかなか工事が来ず、何度急かしても半年経ってやっと来たという話も・・・。

 

固定回線インターネットを実際に体感させてくれる機会がある物件ならラッキーですが、たとえチェックした時に満足できる速さだったとしても、夕方や雨降り時に急激に遅くなったり、つながらなくなったりということはフィリピンでは日常茶飯事。

 

そこで重要なのが携帯電話回線網です。固定回線を引いていても、ポケットワイファイやUSBドングルを保険的に用意しておくというのは、フィリピンでは必須と言ってもいいかもしれません。

 

フィリピンでもLTE、4Gといった広告が踊っているのですが、実際に使えるのは通称2.5GとよばれるEDGEでつながるのがやっとというエリアもあります。LTEが安定して使えることまでは求めるのは酷としても、4GやHSDPA(通称3.5G)、最低でも3Gで接続できる物件であることは、快適にインターネットを使ううえで必須といえます。

 

また、エリアによって、Globe、Smart、Sunなどのキャリアのうち、どのキャリアが一番快適かは変わってきます。

 

SIM自体は40ペソ(100円程度)で買えますので、これからの長い利用を考えるならば検証用にそれぞれ買っても惜しくは無いと思います。ただし検証用にはオープンラインの(キャリア縛りのない)ポケットWi-Fi端末などが必要になります。

 

僕は、ポケットワイファイ端末とアンドロイド端末を用意して、物件探しには臨みました。

 

iPhoneアプリなどにも必ずありますが、便利なアプリとして、Signal Checkerなどと分類されるアプリです。

 

おすすめは以下2つのアプリ

 

  • Signal Finder
  • Open Signal

 

Signal Finderは、基地局からの距離と方向を調べることができます。その物件自体が基地局からあまりに距離があったり、間にさえぎるような建物があったりすると、やはり通信品質は落ちますので、物件内見の際にはこのアプリを立ち上げて歩き回ったり、物件内でアプリを立ち上げて、調べることができるこのアプリは非常に便利です。なお、基地局から近くても、近辺で多くのユーザーが同時に接続するような環境であったりとか、高層階であったりすると、インターネット環境が悪くなることがあります。

 

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Open Signalは、インターネットの上り、下りの速度を計測できます。また、Globeの4Gなどキャリアや通信形式で絞ったヒートマップを表示できます。これはこのアプリを使って測定したデータを収集してヒートマップ化しているだけだと思われますので、そもそもこのアプリを使う人が多い街は赤く表示されますし、そうでない地域では使えるけれども、ヒートマップ化できていない可能性はあります。しかしながら大いに参考になります。

 

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基本的にはGlobe Tattooなど使いたいモバイルブロードバンドのSIMを使って上記アプリでネット環境をチェックしながら、ぜんぜん駄目なところを候補からはずし、住む場所として決めてから、どのキャリアが一番ネット環境としてよいかを比較するといいと思います。

 

これらの一手間を掛けなかったことで数ヶ月インターネット環境に不満を持ち続ける、なんてこともありますので、物件探しの際にはぜひこの一手間を加えてみてください。

 

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フィリピンでの食生活(その1) 食費を考えてみる

今回はフィリピンでの食生活について。

 

まず外食の話から。

 

フィリピンには日本で知られるような外資フランチャイズ・チェーンはたいていあります。マクドナルド、ケンタッキー、ピザハットウェンディーズバーガーキングスターバックスシアトルズベスト・・・1食100~200ペソ。(240円~500円程度)

フィリピンローカル店としては、Jolibee(フィリピンではマクドナルドを超えるバーガー店)、Mang Inasal(チキン、バーベキュー店)、Chow-king(中華ファーストフード)、Goldilocks(パン・デザート&惣菜)、お気に入りではBaliwag Manok & Liempoなど。1食100ペソ(240円程度)。

高級志向としては、Yellow Cab(ピザ店)、Army Navy(高級バーガー店)など。Army Navyは、日本の美味しいハンバーガー屋を超える美味しさ、ただ1000円ぐらいします。

 

うちの徒歩圏内(ヒルプヤット駅・ヴィトクルーズ駅周辺)にあるだけでこれです。

 

屋台フードは安いものでは牛モツスープに麺が入ったMamiがガーリックライスもついて25ペソとか、小さいシュウマイが1個2ペソ、揚げたての骨付きチキンフライが13ペソなど。ポークバーベキュー(串焼き)が15ペソ、アドボなどお惣菜がたいてい30ペソ程度、ご飯は10ペソ。カットフルーツ(フルーツにより10~30ペソ)、おやつ的なものはたいてい5~10ペソで買えます。

 

僕は屋台フードぜんぜんオーケーなので、こういったもので食事の半分程度までなら長期生活でもまったく我慢の必要ないですが、それでもこれらだけでは当然生活できません。

 

日本食などもたまには食べたくなりますし、たまには贅沢(とはいってもお酒込で1食2000円ぐらいですが)したくもなります。

 

ですので、月数万円で悠々自適の生活、などというのはフィリピンに呼びたい人の限りなく嘘に近いポジショントークになります。

 

日本食レストランは、日本よりも安くそこそこのもの(あくまでそこそこ)が食べられますし、日本より衣・食・住全て安くつくというのは事実なんですけどね。

 

なお、自炊派には、、メトロマニラ圏なら生鮮市場やスーパーマーケットはどこでもたいてい近くにあります。また日本食材店は、リトル東京エリアのヤマザキ、チョトストップ、てっぺんのほか、パサイのカルティマール市場内には、ニューはっちん、だるま、飛鳥、その他エルミタのFUJI MARTなどあらゆるところにあります。ただ値段は1.5倍~2倍するので、毎日ということになると割高になってきます。

 

そこで重宝するのが、韓国食材店です。

 

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日本食在店でまるちゃん製麺などが50ペソ(120円程度)チャルメラが40ペソ(100円程度)中華三昧が80ペソ(200円程度)とまぁたまにはいいかなと思える値段なのに対して、韓国の辛ラーメンはたいてい1袋25~30ペソ(私は5つパックで100ペソで買っているので1袋20ペソ50円)のほか、韓国冷麺もかなり美味しくてボリュームもあって50ペソ(120円程度)ということでお気に入りです。

 

インスタント麺のサイズとしては、

韓国の袋麺が、日本のものの1.2倍ぐらい(日本の半額以下)、

フィリピンの袋麺が日本のものの半分ぐらい(日本の5分の1額以下)。

 

フィリピンの袋麺は非常に安いですが、頻繁に食べたいと思うレベルではないです。選べばそこそこ美味しいものもあるので、改めてローカル食材に関する記事を書いてそこで紹介したいと思っています。

 

韓国食材は元々が安いということもありますが、韓国や日本の新大久保、赤坂(韓国人が多いエリア)の食材店などと比べても、1.2倍程度で抑えられていることが多く、フィリピン料理ばかりに偏らず、かつ安く食費を抑えるには、重宝することが多いです。カセットコンロのガスカートリッジも韓国のものなら50ペソ(120円ぐらい)なので、プロパンガスを配達してもらうほどではない方には十分といえます。

 

1週間に1度以上買ったり食べているものは、

屋台のパレスwithライス(35ペソ)、屋台のマミwithライス(25ペソ)、白菜(1キロ60~80ペソ、一食分5ペソ程度)を一緒に入れて食べる辛ラーメン(20ペソ)や韓国冷麺(50ペソ)、BALIWAGのポークシシグwithライス(55ペソ)、菓子パン(1個2ペソ~7ペソ、3つもあれば朝食、軽い昼食として十分)、カットパイン(10ペソ)

 

こんな感じのものでたいてい済ませながら、日本食材、韓国食材などをつかった自炊を織り交ぜるのが日常。

 

これらに日本食レストラン(ねもと、ヤマザキ日本橋亭)や、フィリピン料理でも1食200ペソ~500ペソなどが、自身で通うパターン、日本人との付き合いや、ガイドなどが入ってきます。ファーストフードは自分ではあまり行かず、日本人と街に出た時に一緒に入ることが多いですね。

 

日本人とは付き合わない、夜遊びとは言わないまでも街に出ないといった、日本人としてはかなり特殊なライフスタイルの人、あるいは英語留学や節約旅行等、期間が限定されているケースを除けば、そう安くはつかないということを頭に入れておいたほうがよいと思います。

 

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